福水商事(株)貿易部について


福水商事(株)貿易部は、1980年代にアメリカ向けに冷凍ハマチを輸出したことからスタートした食品輸出入の部署です。国内外のハブ空港やアジア都市に近い福岡という利便性を強みとし、冷凍水産品・生鮮品をはじめとした食品全般の輸出ノウハウを長年培ってきました。また、福岡市中央卸売市場をはじめ、国内の食品メーカー、問屋、酒造メーカー、乙仲、営業倉庫、船会社、保険会社、といったお取引先様とのネットワークや、官公庁、商工会議所、といった公的な団体からのサポートを活かし、日々の出荷や販路拡大に努めております。

取扱い商品と主な輸出先

▸福水商事自体が鮮魚仲卸業を営む会社である事から、鮮魚の目利きや取扱いノウハウ、国内仕入先網に強みがあります。また、海外向けには鮮魚だけでなく、野菜・肉・果物・加工食品・調味料・酒類・台所用品といった幅広い商品も航空便や船便にて出荷しており、お客様の様々なニーズに対応する事が可能です。

▸北米、東南アジア、中東、ヨーロッパの食品輸入問屋・日本食レストラン・小売業へ向けた輸出を行っております。


当社貿易部の強み

▸貿易部内3つのチームと取引先様との協働により、様々な輸出のケースに対応いたします。また、社内設置の品質管理室により衛生基準を保った施設、手順での作業を行っております。

▸海外ビジネスに欠かせない語学対応については商談レベルで、英語・中国語で対応できるスタッフを複数名配置しております。


酒類の海外輸出について

▸メイン商材である「鮮魚」の輸出を通じ、我々はこれまで約30年の間海外の日本食マーケットに携わって参りました。様々な国において次第に高まる日本産酒類へのニーズを受け、弊社では2011年に酒類輸出免許を取得いたしました。以来、毎年着実に輸出販路が広がっております。弊社では、清酒、焼酎に限らず全種類の酒類の輸出が可能です。

▸大量生産されるコモディティ商品とは違い、各地域の特色を活かし伝統的な手法で醸され、造り手のこだわりや思いの込められた日本のお酒。その素晴らしさや面白さを海外へ広める一躍を担う為に、福水商事では、単なる物流の手配だけでなく、酒蔵様と現地の輸入販売者様双方への細かなサポートや、海外での販売促進のお手伝いを行っています。

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